ランニングでは、走ることそのものには一生懸命になれても、「走った後のケア」はつい後回しになりがちです。
でも、私は今、このケアこそが大切だと考えています。以前、練習を積むことばかりに集中して、疲労を溜め込んだ結果、故障や後半の失速に苦しんだ経験があるからです。回復は、立派な練習の一部。今日は、そのケアを手軽にしてくれているマッサージガンを紹介します。
導入前は、ケアらしいケアをしていなかった
正直に言うと、マッサージガンを使う前の私は、これといったケアをほとんどしていませんでした。
やっていたのは、痛みが出たら冷やして湿布を貼る、くらい。でもこれは完全にその場しのぎで、また同じところが痛くなる、の繰り返しでした。痛くなってから対処するのではなく、痛くなる前にケアする。その大切さに、ようやく気づいたんです。
私が使っているのは「YaWaRa ATHLETE」
数あるマッサージガンの中で、私が愛用しているのは「YaWaRa ATHLETE(ヤワラ アスリート)」です。
スペックを簡単に紹介すると、
- 強さ:4段階で調整可能
- 静音性:一番強くするとそれなりに音は出ますが、そこまで気になりません
- 充電:2時間の充電で、4時間の動作
- 重さ:343g
軽くて扱いやすく、充電のもちも十分。毎日のケアに気軽に使えるのが気に入っています。
どこに、いつ使っているか
私は基本的に、脚全体に使っています。ふともも、ふくらはぎ、アキレス腱、すね、足の裏。さらに腰やお尻にも。脚以外にも、肩や腕に使えるので、全身のケアに活躍しています。
タイミングは、走った日のお風呂上がり。体が温まって血行が良くなっているときに使うと、より心地よくほぐれます。使ったあとは、脚の張りが軽くなるのを実感しています。翌朝の脚の重さが違うので、これはもう手放せません。

失敗から学んだ、一番大事な使い方
ここが、この記事で一番伝えたいことです。
使い始めた頃、私は「とにかく強い振動で当てるのが効く」と思っていました。強ければ強いほど、ほぐれるはずだと。
でも、これは間違いでした。強く当てすぎた結果、逆に回復が遅くなってしまったんです。
あとで知ったのですが、これは理にかなっていました。強い刺激を1箇所に当て続けると、筋肉が防御反応を起こしたり、かえって張りが悪化することがあるそうです。まさに、私がやってしまっていたことでした。
そこで学んだのが、痛みがあるところほど、一番緩い振動で優しく当てるということ。強さで攻めるのではなく、優しくいたわる。これに変えてから、回復がスムーズになりました。
安全に使うための注意点
私の失敗も踏まえて、使うときの注意点をまとめておきます。
- 痛い場所は、弱い振動で優しく。強さで解決しようとしない
- 同じ場所に当て続けない。少しずつ場所を動かしながら使う
- 骨や関節の上、首まわりは避ける。太い血管や神経がある場所は危険なので、当てるのは分厚い筋肉の部分に
体に使うものなので、気持ちいいと感じる範囲で、無理なく使うのが一番です。
まとめ:走った後のひと手間が、次の走りを作る
走ることと同じくらい、走った後のケアは大切です。疲労を溜めずに回復できれば、故障を防げて、次の練習の質も上がります。
マッサージガンは、その回復ケアを、自宅で手軽に続けさせてくれる相棒です。以前の私のように、走りっぱなしでケアを後回しにしている方は、一度取り入れてみてください。翌朝の脚の軽さに、きっと驚きますよ。
※本記事は私個人の体験に基づくものです。使用中に痛みや異常を感じた場合は使用を中止し、心配な症状が続く場合は専門機関にご相談ください。
