多くのランナーは、マラソン大会への参加をモチベーションに、日々のトレーニングを積み重ねているのではないでしょうか。
私もその一人です。目当ての大会で「完走するぞ」「サブ3.5を達成するぞ」という思いを胸に、暑い日も雨の日も風の日も、淡々と走り続けてきました。
今年狙っていたのは、10月の金沢マラソンと11月の神戸マラソン。どちらかには参加したい、できれば2つとも走れたら最高。そう思って、両方の抽選に申し込みました。
人気大会、2つとも落選
どちらも人気の大会だとは知っていました。「難しいかもしれない。でも、どちらかはきっと当たるはず」——そう信じて、結果を待つ日々が続きました。
結果は、タイトルですでにお伝えしている通りです。
2つとも、見事に落選。
金沢駅の鼓門をくぐれること。石川県の復興に、ほんの少しでも貢献できること。神戸の街並みを走れること。明石海峡大橋のそばを駆け抜けられること。——楽しみにしていたいろんな思いが、ガラガラと音を立てて崩れていく気がして、仕事中にもかかわらず、思わず「あぁ…」と声が出てしまいました。
落ち込んでいても、仕方がない
しばらくは落ち込みました。
でも、いつまでもそうしていても仕方がない。これからも楽しくランニングを続けるために、年内に1つは必ず大会に出る。そう気持ちを切り替えて、すぐにまだエントリーできる大会を探し始めました。
そこで出会ったのが、福知山マラソン
探すうちに、福知山マラソンならまだ間に合うと知りました。
正直なところ、場所もコースの詳細も、何も分かっていませんでした。それでも、一切の迷いなくエントリー。無事に参加を決めることができました。
福知山マラソンは、今年で34回目を迎える歴史ある大会です。2つの落選のあとに手を差し伸べ、光を与えてくれた——完全にこちらの一方的な思い込みですが(笑)——そんな感謝の気持ちを持って、この大会を走ろうと思っています。
まとめ:落選しても、走る理由は消えない
本命に落選するのは、悔しいものです。私も数日は引きずりました。
でも、走る場所がなくなったわけではありません。目標が消えたわけでもありません。走る舞台が金沢や神戸から福知山に変わっただけで、「サブ3.5を達成する」という目標は、何ひとつ変わっていないのです。
同じように落選して落ち込んでいる方がいたら、伝えたいです。まだ出られる大会は、きっとあります。一緒に、今年のゴールを目指しましょう。
11月22日、福知山で。私も精一杯走ってきます。

